「My　Garden」の取材に行って来ました

さて、本日の「主役」である本堂晃子さんですが、呉服や貴金属などの販売会社で営業をしていましたが、「庭やエクステリアを創る仕事がしたい！」と一念発起して、当校へ入学。卒業後、着実に経験を積んで来たので、お客様との打ち合わせからデザイン提案、施工手配まで、完全に任され、日々の仕事を切り盛りしています。

　今回は、物件写真を撮影したいとお願いし、お客様（物件）を２ヶ所ほど訪問しましたが、どちらも素敵なお庭でした（写真参照にて）。卒業生の取材に同行すると、「庭を造る仕事って素晴らしいな~」といつも感じます。庭やエクステリアは、お客様と作り手（プロ側）が一緒に造っていく協同作業的な仕事なので、完成したときの「喜び」をお客様と分かち合える。「自分のオリジナルな提案が形として残る」仕事って、なかなか少ないうえに、エクステリア＆ガーデンは「植物の成長と共に、完成時の姿や印象が変わっていく」という仕事なので、よりお客様との関係性が長くなる、「希少な世界」だと思います。本堂さんも、「お客様との関係性があればこそ、毎日が充実している」という印象でした。My　Gardenさんの質問に答える姿は、お客様に「喜んでいただいている」という実感が伝わってきて、まさに威風堂々でした。これからも、陰ながら応援してます！今日は、取材ご協力いただき、誠にありがとうございました。