造園デザインコンクール「受賞作品」一挙にご紹介!
• 2010年3月5日
2週間前に卒業した全日制コースの生徒達が在学中に取り組んだ、「第36回・全国造園デザインコンクール」受賞作品のデータを頂きましたので、一挙にご紹介します!
今回は、「入選×3、佳作×2」を受賞!更に、入選作品の中から、森田志織さんの作品が「造園学会長賞」という特別賞も受賞して、昨年10月に頂いた「日比谷公園ガーデニングショー」の東京都知事賞と合わせて、第12期生は、まさに「メダルラッシュ」の一年でした。(「全国造園デザインコンクール」の概要は、協会様のHPをご参照ください) 。そして、受賞者の皆さん、遅ればせながら、おめでとうございました!
まず、入選×3作品から。 ▲「日本造園学長賞(入選)」 森田志織 『菜園パッチワーク 夏のポタジェライフ』
▲入選 平山夕実子 『おいしい庭 デリシャスガーデン』
▲入選 松野和哉 『涼風ガーデン 風を楽しむ庭』
続いて、佳作×2作品です。▲佳作 田口雅之 『木+木(もくもく)の庭』
▲佳作 矢野沙織 『ヤマと住む』
以上、受賞・全5作品を一挙に紹介しましたが、どの作品も、学内での課題発表会において、先生方からも高い評価を受けています。コンクールの審査員の方々も造園業界の重鎮揃いで、PROの審美眼というのは、どうやら一致するようです。
因みに、コンクールの審査は、学校名と個人名を「完全に伏せて」行っているそうです。応募者全てが同条件の中で、出来上がり作品の一発勝負!昨年に続き、5名もの生徒が受賞できたことは、受賞した生徒本人だけでなく、学校としても、この上ない喜びです。来年度以降の生徒も、続いて行って欲しいと願ってしまうのが、スタッフの性。13期生の皆さん、期待してます!