久しぶりに「まちなみ見学」に行って来ました。
• 2010年3月16日
先月、全日制コースの生徒が卒業してしまい、ブログネタも枯渇気味にて、久しぶりの更新です。本日は、TOEXの商品企画の方々と、「街並み見学」に行って来ました。場所は、千葉ニュータウン周辺の分譲住宅地。全日制コース「街並み論」担当の浅川先生にコーディネートをお願いして、現在進行形(分譲中)の「まちなみ」を中心にじっくり見学してきました。 千葉ニュータウンは、都内まで一時間程度で通勤できる立地条件のため、周辺の一戸建て分譲価格は、敷地面積60坪程度で、4,000万円台~。どの「まちなみ」も、植栽を中心としたオープンもしくはセミクローズのデザインで、2台分の駐車スペース。典型的な都市郊外型の分譲地でした。
やっぱり、「外構デザインを計画的に統一した」分譲地でないと、「まちなみ景観」としては成立しないんですね。隣接して「条件付き土地区画」のある街区などは、あまりにも「外構デザイン」が違いずぎて、改めて、「まちなみ景観」の重要性を感じながら帰ってきました。自分の好きなように作りたいのは解りますが…
街区内の共有地で見つけた「コブシ」の花木です。「北総の街を彩る迎春花」。
浅川先生、TOEXの皆さん、お疲れ様でした。