園芸実習 in 実野里ガーデン 2日目

• 2010年7月21日

 


 本日も相変わらずの「灼熱日」。東京校・全日制コースの生徒たちは、実野里ガーデン様での「園芸実習」で、たくさん“汗”をかいて来ました。まずは、前回(6月23日)植え込んだ植物たちの育成状況を確認。1ヶ月とはいえ、この時期は植物の生長も早く、“背が伸びる”モノは倒れてしまっていたり・・・。順調に生長しているものもあれば、暑さに負けて枯れてしまうものもあります。草花は、樹木と違って「繊細」なんですね。実際に、お庭(地面)に植え込んでみると、実感します。
 雑草を抜いて、前回植えた植物を生長に合わせて剪定です。甦った植物達を前に、大嶋先生から、草花それぞれの特長を説明していただきました。
 ちなみに、冒頭の写真は「ルトベキア」が2段構えで咲いたもの。思わず撮影したので。
 午後からは、2班に分かれて「コンテナ寄せ植え」。昨年の生徒同様、「男女」に別れたのは何故でしょうか?大嶋先生にハンギングバスケットの実演を見せていただき、各自各様に草花を選んで植え込み開始。男子チームのコンテナ×3ケ。魅せてくれます。女子チームは、ガゼボを飾る寄せ植えでテーマは「ROYAL」。宮殿で寛ぐ女王陛下と騎士に見立てたそうです。妙に納得です。
 集合写真は、“卒業アルバム”にとっておきたいので、本日は未掲載にて。
 それにしても、とても暑かった訳ですが、来週は、安行造園実習の最終日。
 いったい、どれだけ暑くなるのでしょうか?Stop The 温暖化。