総合設計 課題発表会
• 2010年9月11日
昨日は、東京校・全日制コースは、8月の夏休み明けからスタートした、設計課題の発表会でした。今回は、第1回目ということで、「個人邸の設計」を行い、「設計図書とパース」を作成しました。「総合設計」は、課題の開始から、毎日、担当の先生にアドバイスを受けながら、仕上げていく実践型のカリキュラム。全日制コースの“キモ”とも言うべきカリキュラムで、ここから、メキメキと音を立てて、実力が付いていきます。 発表会の前には、今回の指導を担当された4名の先生(+発表会に参加の猪狩顧問)が、生徒の課題を事前チェック!全員の課題に目を通すため、発表会は、生徒だけでなく、先生方も大変です。 約1時間の事前チェックを終えて、いよいよ、発表会がスタート。自分の言葉で発表する難しさに戸惑う場面も、発表会ならではの風景。しかし、緊張する素振りも見せずに、堂々と発表する生徒もいて、頼もしい限りでした。毎回、ビデオカメラを使って、スクリーンに映し出しながら、後方の生徒にも作品が見えるようにしています。 そして、発表会が終われば、晴れて“飲み会”へ。約3週間の制作期間を振り返えると、先生方とのコミュニケーションも、一層、盛り上がります。 来週から始まる「第2回目」は、6棟現場の「まちなみ計画」課題。一学期に吸収した「まちなみ」の知識をフル活用して、担当の先生方を唸らせてください!
楽しみにしてます!