植栽見学授業
• 2012年5月10日
昨日は、犬塚先生の植栽見学授業でした。
お天気は、今にも泣き出しそうな曇り空・・・何とか終了時間まで傘をささずにすみました(^-^)
今回の見学地は、大崎→晴海トリトンスクエア。
東京湾岸地域の再開発事業として、近年「職住一体型」の計画都市として設備が充実しています。
住環境としての緑地帯、植栽エリアが多く、新樹種や最新の緑化手法を見る事が出来ます。
最近は都市の壁面緑化!増えましたね。植物の配植の仕方も、単一の種類やいろんな種類を
混植する場合など立体的な表現も出来るようになり、見ていてワクワクするものがたくさんあります。
そう!そう!そんなに一本の気に集まって、何を真剣にやっているのかと「不思議そうな通行人」の方、「覗き込んでいくサラリーマン」の方、そうですよね(笑)
今回は、覚えておきたい樹木15種の特徴をグループごとにまとめなくてはなりません。
葉っぱの葉脈の方向、触った感触、樹皮の特徴など細かく観察しなければなりません・・だからこんなに群がってるんです(笑)
今、新緑が一番美しい季節ですよね。
あまりにも美しいので、パチリ!「メタセコイヤ」の新緑です。
写真では伝わりにくいですが、葉と葉の重なり具合が緑の美しいグラデーションに。
お昼は、築地の場外市場でランチ!!しました。
私は「海鮮丼」を頂きました♪ なぜか、修学旅行生がいっぱい!近頃は築地を見学したりするんでしょうか。
ちなみに、昨日は市場がお休みの事もあって「アニー伊藤」さんの丸武の卵焼きは食べられませんでした・・・残念。
午後は歩いて「晴海トリトンスクエア」へ。
水・花・緑をテーマにした各テラスには、約530種の植物が植えられているようです。
植栽には名前のプレートが付いているので、植物を覚えるには最適の場所です。
カラーリーフなどを用いての色の使い方もとても勉強になります。
季節ごとに風景を楽しめるよう考えられているんですね。
また、違う季節に訪れてみたい場所でした。